肩こりで悩んでいませんか?
- 肩こりがひどくて首や肩が痛い
- 肩こりがひどくて首が回らない
- 肩こりがひどくて腕が上がらない
- 肩こりがひどくて頭痛がする
- 肩こりがひどくて吐き気がする
- 肩こりがひどくてイライラして、人にあたってしまう
- 肩こりがひどくてなかなか寝付けない
- 朝起きた瞬間から首や肩が凝って痛い
- 肩が凝って腕や手にしびれがある
- 肩こりがひどくて集中できない
- 最近物忘れがする
もし、あなたが上記の項目に1つでも当てはまるのなら、さいじょう鍼灸院 がお役に立てます。
こんにちは さいじょう鍼灸院の西條です。
2002年に、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得し、痛くなく熱くない、そして極めて治療効果の高い脉診流経絡治療を学び、2006年に川崎市宮前区、東急田園都市線、鷺沼駅で脉診流経絡治療による鍼灸専門の治療院、「さいじょう鍼灸院」を開院しました。
肩こりを主訴として来院される方も多いのですが、肩こり以外の症状を主訴として来院された方も、肩こりを訴えている事が多いです。
来院される8割以上が肩こりを訴えています。
開院以来、肩こりで悩む多くの方を治療してきたので、肩こり治療には自信があります。
脉診流経絡治療(みゃくしんりゅうけいらくちりょう)とは?
東洋医学において身体は、五臓六腑(肝・心・脾・肺・腎・胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦)の調節により健康が保たれており、そのバランスが崩れたときに、病気になると考えられています。
伝統的な東洋医学に基づき、望診・聞診・問診・切診の4つの診断法(四診法)を駆使し、そのバランスの崩れた経絡(ツボとツボを繋いでいる気の流れ道で五臓六腑とも繋がっている)を発見し、再調節することにより、自然治癒力を引き出し、免疫力や抵抗力を高めて、今出ている症状だけでなく、症状の起きている原因(根本)から病気を改善し、予防する治療法です。
病名治療ではなく、一人ひとりの症状・体質に合わせたオーダーメイド治療でもあります。
さいじょう鍼灸院の脉診流経絡治療を受けると
- 肩こりが楽になる
- 肩こりが楽になるので、首が動かしやすくなる
- 肩こりが楽になるので、スムーズに腕が動かせる
- 肩こりが楽になるので、頭痛がなくなる
- 肩こりが楽になるので、吐き気がなくなる肩こりが楽になるので、穏やかな気持ちになれる
- 朝起きた主運管から爽快な気分になる
- 肩こりが楽になるので、集中力が持続する
- 物忘れが減ってくる
そもそも肩こりとは?
肩こりとは、肩の周りの筋肉が硬くなっている状態の事をいいます。
人によって「肩が張る」、「肩がこわばる」、「肩が突っ張る」などと肩こりの表現は様々です。
肩こりを感じる場所も肩上部や肩背部、肩甲骨内側、前頸部、側頸部、後頸部など様々です。
また、触診してみると、
首肩の筋肉の表面は柔らかいが、奥が硬くなっている人、
首肩の筋肉の表面は硬いが、奥は柔らかくなっている人、
首肩の筋肉の表面、奥ともに硬くなっている人
と様々です。
硬くなった筋肉が血管や神経を圧迫して、血流障害や神経障害を引き起こします。
血流障害や神経障害が首肩に起きると、首や肩に痛みが出たり、動かしにくくなったり、しびれが出たり、集中できなくなったり、物忘れをしやすくなってしまいます。
肩こりの原因
不良姿勢
頭の重さは個人差はありますが、およそ5Kgです。
5Kgというと、ボーリングの玉やお米、ミニチュア・ダックスフンドです。
これらが首の上に乗っていると想像すると重いような気がしませんか?
しかし、頭が正常の位置にあれば、頭の重さは感じません。
頭の上に重い荷物を乗っけて運ぶ民族がいますよね。
正しい姿勢であれば、首や肩には負担はかかり難い構造になっているのです。
デスクワークやスマホを使用している時、猫背や首が前に傾いてはいませんか?
首が前傾していくと、頭の重さの2~4倍の重さが首に掛かります。
つまり、首は8Kg~20Kgもの重荷に耐えなければならなくなります。
8Kg~20Kgのダンベルを持ち上げたまま、長時間耐えていたら、あなたの腕はどうなりますか?
筋肉がパンパンになって、凝り固まり、痛みが出ると思います。
姿勢が悪く、頭が正常な位置にない状態を長時間続けることが肩こりの原因になります。
パソコンやスマホを使用するときは、首を前傾させたり、猫背にならないように気を付け、正しい姿勢を意識しましょう。
目の疲れ
仕事でパソコンを使用し、移動中にスマホをいじり、家でスマホやタブレット、テレビなどを観て、現代人の目は非常に酷使されています。
長時間集中していると、瞬きの回数が減り、ピントを合わせる筋肉に負担がかかり、、硬くなって血流障害を起こして肩凝りの原因になります。
目を酷使していることにより、目のかすみや痛み、まぶしさ、充血に加えて、肩こりや吐き気、頭痛などの全身症状を引き起こすことを眼精疲労といいます。
眼精疲労が重度になると、睡眠を充分にとっても改善しないようになります。
パソコンやスマホの画面を見るときは、瞬きを意識的に行い、定期的に目を瞑るようにしましょう。
目が疲れた時は、目の周りをマッサージしたり、温かいおしぼりと冷たいおしぼりを交互に目に当てるなどして、血流を改善させましょう。
また、充分に睡眠を取ることも目の疲労回復になります。
ストレス
ストレス社会と言われる現代では、人間関係や仕事、長距離通勤、育児や介護、将来への不安などストレスは多種多様に存在します。
私たちの生命活動を支えてくれているのが、自律神経です。
自律神経は、日中の活動をつかさどり、心身の緊張・興奮する時に優位に働く交感神経と、体の回復をつかさどり、心身がリラックスする時に優位に働く副交感神経という2つの相反する働きをする神経によって成り立っています。
交感神経と副交感神経がバランスよく働くことにより、私たちの健康が保たれています。
自律神経は、ストレスの影響を受けやすく、ストレスを感じると自律神経のバランスを崩し、交感神経が優位になります。
交感神経が優位になると血管や筋肉が収縮し、血流障害や神経障害を引き起こし、肩こりの原因になります。
ストレスを感じたら、大声で笑う、大声で歌う、大声で泣く、運動する、紙に書くなど自分なりのストレス解消法を見つけ、ストレスは貯めずに発散させましょう。
運動不足
筋肉を動かすことにより、筋肉が伸びたり、縮んだりすることでポンプの役割をして、血流が良くなり、全身に血を巡らせることができます。
運動不足で筋肉をあまり動かさないと、ポンプの役割ができず、血流が悪くなり、筋肉が硬くなります。
筋肉が硬くなると更に血流が悪くなり、更に筋肉が硬くなり血流障害や神経障害を引き起こすという悪循環になってしまいます。
パソコンやスマホを長時間同じ姿勢で使用していると不良姿勢に加え、首肩の筋肉をあまり動かさないことにより、筋肉のポンプ作用が行われず、筋肉が硬くなり、血流障害や神経障害を生じ、肩こりの原因になります。
ストレッチをすることで、縮こまった筋肉を緩めたり、首や肩周りの筋肉を動かし、筋肉のポンプ作用で血流を改善したり、ウォーキングなどの有酸素運動などで、全身の血流を改善させて肩こりの予防と改善をしていきましょう。
首や肩に起きる疾患
首や肩に起きる疾患が原因となり、その随伴症状として肩こりを引き起こしていることもあります。
頭を支えている首の骨(頸椎)に、何らかの疾患がある場合、首の周囲に痛みやしびれが出て、肩こりを感じるようになります。
肩こりを引き起こす頸椎の疾患としては、変形性頸椎症、頸椎椎間板ヘルニア、頚肩腕症候群等があります。
また、肩関節周囲炎いわゆる五十肩でも肩こりを感じることがあります。
肩こりだけではなく、大元の原因疾患を一緒に改善させていきましょう。
内臓疾患
高血圧や動脈硬化、糖尿病、高脂血症、心臓病などの循環器疾患は、血流に直接影響するので肩こりの原因になります。
特に心臓に何らかの問題がある場合、左肩から背中にかけて痛みやこりを感じることがあります。
肝臓や胆のうに何らかの疾患がある場合、右の肩に痛みやこりを感じることもあります。
胃もたれや消化不良、胃炎、下痢や便秘など胃腸に何らかの問題がある場合も、肩こりや背中の痛みを起こします。
特に胃の不調があれば、左側の肩や背中に痛みが出やすいです。
肺炎や肺結核、肺膜炎など肺に疾患がある場合も、肩や背中に痛みやこり、だるさが出ることがあります。
なかなか改善しない肩こりの場合は、内臓疾患が原因のものもあるので、「たかが肩こり」と放置せず、不安な場合は医療機関を受診しましょう。
精神疾患
うつ病など精神的な疾患が原因で肩こりを引き起こすことがあります。
ストレスを受けると、交感神経が優位になり、筋肉や血管が収縮します。
収縮した筋肉や血管は血流障害や神経障害を引き起こし、肩に痛みやこりを生じます。
うつ病などの精神的な疾患では、強いストレスが長期に渡って続く状態です。
一時的なストレスであれば問題ありませんが、長期的なストレスは、長期的な筋肉や血管の収縮を引き起こし、筋肉が硬くなって緩まなくなってしまい、慢性的な肩こりとなってしまいます。
更に、うつ病などの精神的な疾患は、気持ちが落ち込み、やる気が出ず、うつむきがちな姿勢になることが多く、 重い頭を支えるために、首や肩の筋肉に負担がかかり、血流障害や神経障害を引き起こして悪循環になってしまいます。
また、近年では、首の筋肉の異常から、頭痛、めまい、自律神経失調などを起こす疾患を頚性神経筋症候群(頚筋症候群)と言い、
首の筋肉の異常が原因で起こるうつ病を、頚筋性うつと言います
うつ病が肩こりを引き起こし、肩こりがうつ病を引き起こす
肩こりは万病の始まりと言われるぐらい、様々な病気や症状が隠れていることがあります。
肩こりを軽視せず、早めに治療しておきましょう
さいじょう鍼灸院の肩こり治療の流れ
着替え
治療しやすい格好に着替えていただきます。
女性の方には着替えを用意しています。
↓
問診
いつから肩こりを感じるのか?
どういう状況で肩こりを感じるのか?
どの部位に肩こりを感じるのか?
など、肩こりの状況についてお聞きします。
また、その他にある症状や生活習慣、過去の病気などを伺います。
↓
診察・診断
問診から得られた情報に加え、脉やお腹の状態、ツボの反応を診て、肩こりを引き起こしている経絡のアンバランスを発見し、治療方針となる「証」を立てます。
↓
本治法
証に従い、肘から先と膝から下のツボに鍼を行います。
経絡治療では、この本治法が最も重要な治療であり、肩こりの根本を治す治療です。
手足に行った鍼は全身の調子を整え、自然治癒力を引き出し、抵抗力や免疫力を高め、体質改善をして行きます。 一本鍼をするごとに脉やお腹の状態、ツボの反応はがらりと変わるので、その結果を診て、今行った鍼が良かったのか悪かったのか、次行う鍼をどこのツボを使うのかを決めていきます。
↓
標治法
肩こりを引き起こしている部位や関連した部位に鍼灸治療を行います 。
その場で肩こりが楽になります。
↓
治療終了
最後に脉やお腹の状態、ツボの反応を確認して治療終了です。
さいじょう鍼灸院の脉診流経絡治療は、本治法と標治法の2段構えの治療になります。
本治法により、自分で治す力、すなわち自然治癒力を高め、肩こりを引き起こしている原因を根本から治療し、肩こりにならないような体質に改善していきます。
標治法により、直接肩こりに対しての治療をしていきますので、その場で肩こりが楽になります。
さいじょう鍼灸院 診療案内
診察時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
午前9:00~12:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
午後14:00~19:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
※日曜日と祝日は休診です。
診療費
1回 4000円
初診料 1000円
遅漏時間は30分前後です。
予約について
さいじょう鍼灸院では、お一人お一人丁寧に鍼灸治療をするために予約制をとっています。
予約するには
- ℡044-861-9133に電話をしてください
- 初診である旨をお伝えください 「初めてなんですけど・・・・」
- 簡単に症状をお伝えください
- 希望の日時をお伝えください
- 予約完了
さいじょう鍼灸院へのアクセス
〒216-0004 川崎市宮前区鷺沼1-11-6 鷺沼第一ビル5F
TEL 044-861-9133
電車の場合
東急田園都市線 鷺沼駅 より徒歩1分
鷺沼駅の改札を出て直進し、フレルさぎぬまの前を右に曲がって進み、横断歩道を渡ったすぐ左手のビル「鷺沼第一ビル」の5階です。
ビル1階には、「松屋さん」、「「さぎぬま薬局さん」 地下1階には「ミライザカさん」があります。
東急田園都市線で鷺沼駅まで
渋谷駅から18分、三軒茶屋駅から13分、二子玉川駅から7分、溝の口駅から4分、たまプラーザ駅から1分、あざみ野駅から3分、青葉台駅から9分、長津田駅から12分、中央林間駅から19分
とアクセスしやすいです。
自動車でお越しの方へ
専用駐車場はございませんので、お近くのコインパーキングをご利用ください。
川崎市宮前区、高津区、中原区、多摩区、麻生区、幸区
横浜市青葉区、都筑区、港北区
東京都世田谷区などからもアクセスしやすいです。
さいじょう鍼灸院 よくあるお問い合わせ
鍼(はり)は痛くないの?
さいじょう鍼灸院で使用している鍼(はり)は、直径が0.16mmと髪の毛よりも細く、深く刺したり、電気を流すことはしないので痛みや不快感はありません。
鍼をした後に「今鍼をしました」
と言うと皆さん
「えっ!? 刺したんですか?」
と驚きます。
また、一本一本ディスポーザブル(使い捨て)の鍼を使用しているので衛生管理も万全です。
お灸は熱くないの?
さいじょう鍼灸院では、患部を温めるお灸を行います。
皮膚に接触させないので、火傷や痕が残ることはありません。
治療の間隔はどのぐらい?
体質や症状の度合い、罹患機関により異なります。
治療終了後の脉やお腹の状態、ツボの反応を診て適切な治療間隔をアドバイスします。
一般的には、ぎっくり腰や寝違えなどの急性症状に対しては、短期間に集中的に、
慢性疾患や体質改善の場合ですと週に1、2回程度、健康管理や病気の予防に対してはつきに2回程度が有効です。
肩こりに対しては、最初の数回を週に1,2回のペースで受けていただき、その後、週に1回、2週に1回と症状に合わせて変えていくことをお勧めしています。
肩こり治療で、さいじょう鍼灸院が選ばれている5つの理由
1、脉診流経絡治療による鍼灸専門の治療院
鍼灸師ならば、誰でも知っている程、根本治療ができ、治療効果の高い「経絡治療」。
しかし、習得が難しく一人前になるまでに時間がかかるために90%以上の鍼灸師は経絡治療専門家の道を避けてしまいます。
経絡治療の中でも最高峰の学術団体である「東洋はり医学会」で脉診流経絡治療を習得し、毎月2回の研修会と理事研修会に参加し、更なる治療効果向上を目指しています。
どんな分野でもそうですが、その道一筋の専門家と複数の事をやっている人との差は大きいです。
さいじょう鍼灸院では、脉診流経絡治療による鍼灸専門の治療院なので、他とは違う肩こり治療を実感できます。
2、痛くない鍼
さいじょう鍼灸院で使用している鍼(はり)は、直径が0.16mmと髪の毛よりも細く、深く刺したり、電気を流すことはしないので痛みや不快感はありません。
鍼をした後に
「今、鍼をしましたよ」
と言うと
「えっ!? 刺したんですか?」
と皆さん驚くぐらい痛くないのです。
3、熱くないお灸
さいじょう鍼灸院で行っているお灸は、患部を温める温灸を使用して、直接皮膚に接触させないので、火傷や痕が残ることはありません。
4、国家資格保持者だから安心。
はり師、きゅう師は国家資格です。
国家資格を取得するためには、骨や筋肉、血管、内臓などの解剖生理学や病理学、病気の症状などの臨床医学に加えて、東洋医学を3年間かけて学び、国家試験に合格する必要があります。
5、使い捨ての鍼で安全
さいじょう鍼灸院では、一本一本ディスポーザブル(使い捨て)の鍼を使用しているので衛生管理も万全です。